2024年6月19日
速いレスポンスでマッチする案件を紹介してくれ、契約期間の空白を即埋めることができた
目次
・一番早く、自分のスキルにマッチする案件を提案してくれたことが決め手
・LancersAgentは速いレスポンスで希望に合う案件を紹介してくれた
・週3日からの案件が多数あるLancersAgentは掛け持ちするエンジニアにとって活用しやすい
・誠実にパフォーマンスを出していけば、良いご縁ができて次につながっていく
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インタビュイー紹介
大江 好充さん
- 職種:ソフトウェアエンジニア(フロント、サーバサイド、インフラ、アーキテクチャ設計など)
- 好きな言語・FW:Java(IDEでのリファクタリング機能の精度の高さが忘れられないです)。フリーランスになってからはPerl, C#, PHP, Rubyなどを扱い、現在は主にGo、Python、Javascript(Typescript含む)を書いている
- 仕事をする上で大事にしていること:自分自身がユーザになって開発すること、主体的に動くこと、可視化・自動化
- 趣味:テニス、ゴルフ、ゲーム、料理
エンジニアとして外の世界を見てみたいと考えフリーランスへ
―フリーランスになるまでのキャリアと、フリーランスになった経緯を教えていただけますか?
大学で情報技術を学び、新卒で大手IT企業に就職したのがエンジニアとしてのキャリアの始まりです。システム開発の部署に配属され、Webのホスティングや法人向けに提供するSaaSの開発などを行ってきました。そこで5年半ほど経験を積んでからフリーランスに転向し、現在11年目となります。
フリーランスになろうと思ったきっかけは、東日本大震災で妻が体調を崩し、家族と過ごす時間をできるだけ多く取りたいと考えたことが大きいです。また、その当時、担当している仕事が保守や機能追加といった案件が増えていて、新しい技術やフレームワークを覚える機会が少なくなっていたことも影響しています。
エンジニアとして外の世界を見てみたいという思いが強くなっていき、そこに家庭の事情が重なってフリーランスになることにしたという経緯です。
―会社員からフリーランスに転向する上で、不安はありませんでしたか?
とりあえずフリーランスとしてやってみて、ダメだったら再就職という方法もありかなと思いながらスタートしました。実際に始めてみると意外にすんなりやれて、今に至るという感じです。
在職中も自分から学びにいくスタンスを大事にしていましたが、フリーランスになってからも勉強会に参加するなどして技術力を高めるように努めています。
LancersAgentは速いレスポンスで希望に合う案件を紹介してくれた
―LancersAgentを知ったきっかけを教えてください。
ランサーズはもともと知っていて、フリーランスになってすぐに何件か案件を受けたことがあります。その後、主に知り合いの会社から案件を紹介してもらう形で5年ほどやってきたのですが、参画する予定だった案件が開始直前に流れてしまい、急きょ新しい案件を探さなければならない状況となりました。
そこで、いろいろなエージェントやフリーランスの案件情報サイトに登録しまして、そのうちの一つがLancersAgentでした。流れた案件が週3日~の稼働だったので同じくらいの稼働で働ける案件を探していて、LancersAgentの「週3~ITのお仕事案件・マッチング」という謳い文句に惹かれました。
それまでもいろいろな現場で「ランサーズから来ました」というフリーランスに出会っていましたが、この時に初めてランサーズがエージェントのサービスを提供していることを知りました。
―LancersAgentを選んだ理由を教えてください。
フリーランスでリモートワークが可能な案件という条件のもと各社のサービスに登録したのですが、提供会社間での比較はとくにせずに、案件ベースで比較していました。
いろいろなサービスに登録したので案件情報はたくさん届きましたが、LancersAgentは最初にキャリア面談をして、とても速いレスポンスで希望に合う案件を紹介してくれたのが選んだ理由です。面談時に、サーバーサイドとフロントのどちらも担当できることを伝えたところ、フルスタックのポジションでの案件を紹介してくれました。
いくつか提案いただいた中から希望する案件に応募し、クライアント様と面談をして契約が決まるまでとてもスピーディに進みました。
―案件を選ぶ際に重視することや選択の基準はありますか?
新しいことにチャレンジできたり、新しい技術を覚えられたり、自分自身の幅を広げられるかという点が一番意識していることです。希望する内容はその時々で変わり、たとえばベンチャー企業の開発案件においてフルスタックでやれる、プロジェクトの上流から関われるなど、面白そうだなと思う案件があったらやりたいという感じです。
フリーランスになってからは様々な案件にアサインしてもらっているので、経験した言語やフレームワークは多いほうかなと思います。
週3日からの案件が多数あるLancersAgentは掛け持ちするエンジニアにとって活用しやすい
―現在は、どのような案件に参画していますか?
MLOpsの導入支援を行っています。MLOpsは機械学習と運用を掛け合わせた言葉で、単純に機械学習を開発するだけでなく、本番運用をしながら、より良いものにしていくという考え方です。この案件では、すでにPoC開発(本格的なシステム開発前に行う実証のための手法)が済んでいるモデルを本番運用するためのソースコードのリファクタリング、ジョブ化、機械学習パイプラインの整備などをソフトウェアエンジニアという立場で担当しています。
じつは、応募した案件は別のプロジェクトだったのですが、私のプロフィールを見た担当の方から「ぜひこちらの案件にアサインしたい」といわれ、やることにしたという経緯があります。
機械学習は経験していない分野だったので、いろいろな面で新鮮でした。といっても、機械学習特有の要素はいくつかあるものの、システムという観点では他のものと大きく違うわけではなく、ソフトウェアエンジニアとしての経験を活かしてやれることはいろいろありました。
―LancersAgentを利用して、どのような成果を得られていますか?
予定していた案件が直前で流れてしまったので、できるだけ早く参画でき、かつ条件に合う案件を探していたところにLancersAgentが即合致する案件を多数紹介してくれたので、とても助かりました。
また、今回の案件は2年ほど継続しているのですが、クライアント様が成果を評価してくれ、途中で単価をアップしてくれました。その点も感謝しています。
フリーランスになったばかりの頃は週5日の案件を中心に引き受けていましたが、現在は案件を掛け持ちするスタイルにしています。日々新鮮な気持ちで取り組めますし、一つの案件が終わっても空白期間が生まれないというメリットもあります。そうした意味でも、週3日からの案件が多数あるLancersAgentは活用しやすいと思います。
―LancersAgentを活用してみた所感を教えてください。
サイト上で案件情報を探すよりも、条件に合致する案件をたくさん紹介してもらえると感じました。また、クライアント様との直接契約なので請求書や契約関連を直にやり取りでき、余計なリードタイムが発生しないところも便利だと思っています。
誠実にパフォーマンスを出していけば、良いご縁ができて次につながっていく
―今後考えている展開や目標を教えてください。
直近では、フルリモートワークでフリーランスを継続していきたいです。そのためには、今求められている技術やフレームワークを常に意識して、身につけていく必要があると思っています。
将来的には地方で家を購入して、理想の暮らしを実現したいと考えています。フリーランスのリモートワーカーは場所に関係なく仕事ができるので、これまで以上に柔軟な働き方ができる環境や仕組みが社会に根付いていくといいなと思っています。
また、そうした社会が実現するよう、個人としてできることに取り組んでいきたいです。小さいことですが、こうしたインタビューを受けるのもその一環ですし、勉強会やエンジニアのコミュニティに参加するといったこともしています。いずれはフリーランスの仲間とチームを組んで案件を受けるということにも挑戦してみたいです。
―LancersAgentで上手に仕事をする極意がありましたら、ぜひ教えてください。
LancersAgentに限定したことではありませんが、現場で誠実にパフォーマンスを出していけば評価が上がり、良いご縁ができて、次の案件につながっていきます。仕事の評価が高ければLancersAgentもいろいろな案件を紹介してくれると思いますし、現場には同じフリーランスの方も多数いるので、他の案件を紹介してくれるといったコネクションができます。
仕事をする上で私自身が大切にしているのは、当事者意識を持つことです。たとえば、アプリを開発していたら個人的にもインストールして試しますし、システム障害が起きたら自分から原因を調査するなど主体的に動くようにしています。
現場によってはフリーランスの権限が小さいこともあるのですが、信頼されて任せてもらえるようになると、権限を付与してくれたことがありました。より高いパフォーマンスを出す上でも、こうした信頼関係の構築が前提になることがあります。
私の経験ですが、新しい現場に入った直後に課題共有や改善提案を積極的にすると、あまり良い顔をされないことがありました。そこには歴史的な理由があるなど、入った当初ではまだ見えていない要因があったりするためです。
まずは着実に成果を出して信頼を獲得した上で、現実的にできそうな、現場に合った改善から提案します。継続していけば、現場でより信頼関係が構築されていきます。上手に仕事をする極意とまで呼べるのかわからないですが、これが自分なりに経験して掴んだコツです。
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